ヨーロッパ紀行 イ−ダ−オ−バ−シュタイン
overseas
海外出張レポートです。ドイツ イーダーオーバーシュタインです。
カットの技術で世界的に有名な町。
マインツから列車で1時間。小さな村がいくつか集まって町が形成されています。
山や木々の緑が大変美しい町です。
駅からすぐの村がオーバーシュタイン。小さな村ですが観光客でにぎわっていました。
そこからバスで10分くらい行った所が、イーダー。
こちらはダイヤモンド取引所や業者が集まっています。

地図がわかりにくいかもしれないですね。ヨーロッパの地図からいきなり州の地図
適当な地図が見つからなくてすいません。
ミュージアムは、イーダーにもオーバーシュタインにもあります。
片方だけ見て帰ってしまう人もいるかもしれないです。
特にイーダーは駅から離れているので観光客も少なめでした。
私ははじめにイーダーから訪ねました。。
おめあての業者がそちらに集中していたので。

駅前の様子です
少し歩かないと宝石の町があるのか不安になるほど。
何もありません。閑散としています。


朝早く行ったので、ミュージアムから覗いてみました。
中は意外に展示物が多く、4階くらいまであったので
じっくり観る事になりました。。
さすがに様々な石があり、レアストーンも含め。
展示石は珍しいものもありました。
原石も多く(私は飽きてしまいましたが)見ごたえ充分です。

特にすばらしかったのが、カメオやインタリオでした。
マイスターの凄腕で、美しい風景や、人物を彫りこんであり
写真かと見まがうものもありました。
さすがドイツ!!ゲルマン魂!!。
ミュージアムを後にし、業者に向かいました。
残念ながら撮影は出来ませんでしたが
すばらしいカットの色石がたくさん見られました。
私もドイツ語や英語が良く話せるわけではないので、
詳しいつっこみが入れられず消化不良でした。
でも、石を見ながら何とか通じるものですね。
なんだかんだ1社で長くなってしまい
3社回るはずが2社しか回れず失敗しました。
実は、探している石があったのですが
あいにく訪問した日には手に入りませんでした。
日本にもIJTで来るそうなので(そういえば来ていた)
1月か2月に会えそうです。

とにかく、マイスターはこだわりがすごい!
カットへの徹底したこだわり、仕事の密度。
なんか、日本の職人気質(かたぎ)みたいなものを感じた。
正確さはもちろん、美しさというかバランスがすごいのです。
ヘキサゴンや星の形や様々なカットがあり
普段輝きの甘い石も、ダイヤのように輝きを放っていました。

ランチに大きなカツレツとビールを平らげ
オーバーシュタインに向かいました。
バスを待っていたのですが1時間に1本しかなく歩いていく事に。
20分以上歩いてやっとたどり着きました。
行くまでの道すがらポルシェやベンツ、ロータスなど高級車が。
ドイツのほかの町ではたまに見る程度なのに2台に1台くらいは高級車でした。
それらしい運転手で。何かフェアでもあったのかな?

オーバーシュタインは観光客が多かった
岩に埋め込まれたように建っている教会をめざしてストリートを歩く。
お土産屋はアゲートのペーパーナイフや卵型の置物をたくさん売っていた。
カルセドニーやラピスラズリ、ネックレス、小物がどっさり。
カフェやレストランもにぎやかでした。
村の中心の広場、ここにはダイヤを掲げた少年?の像が噴水とともにあります。
そのそばにミュージアムがありました。

こちらのミュージアムの方がイーダーオーバーシュタインに
ついての展示物が多かった。
イーダーの方は割りと宝石全般の解説が多かった。
こちらも見るところがたくさんあり、1Fにはツーリストインフォメーション
もあるので人が多かったですね。
1Fに大きな原石があって圧巻です。
ミュージアムは17:30までで、やはり時間がなくなり
最後の方はサッと流すだけ。う〜ん2日間あれば・・・・。


1件石屋さんをみつけ、アウィナイトがショーケースにあったので(安い!)
店に入ろうとしたら、終わっていました。。
なかなか面白そうな店が少なく、せっかく見つけたのに・・・・。
マインツの宿に戻る時間が当に過ぎ、後ろ髪を引かれつつ
イーダーオーバーシュタインを後にしました。
またゆっくり訪れたい町です。

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